今日は素敵な漆の器がたくさんの喜多方「北見八郎平商店」さんにお邪魔してきました♪
「北見八郎平商店」さんは喜多方駅から徒歩約５分のアクセス抜群の場所にあります。
さすが蔵の町喜多方です！
すてきな佇まい✨
入り口で既にそそられる物がたくさん✨
引っ搔き傷のある丸太は、漆の樹脂をかきとった跡です。
かっこいいですよね〜！
「木のめぐみ 漆のちから」の看板にも目を奪われます。
まず目に止まったのはらーめん箸♪♪♪
この箸だと麺一本もとりこぼしがないそうですよ！！！
おこさま用のサイズやデザインも様々あり、
喜多方のお土産にピッタリ！
これ、ほしいいいいいいいいいいいいいい🌟
息子がも少し大きくなったら必ず買いに来ようと思いました😊
次に目にとまったのは
お子様用の食器のセット！！！
育児中だからかな。。。。笑
でも、このセット！食器揃える前に出逢いたかった！！！
って思うくらい、とっても素敵💓
若旦那様のお子様用に考えられた食器だとかで、
すごーーーーくよく考えられています😳
スプーンですくいやすいように内側にカーブがつけられていたり
手で持ってすべりくいようにラインが彫られていたり
綺麗に重ねられるようデザインされていたり・・・
様々な配慮がされている！！！
他にも少し重みがあり、裏返しにしにくいお皿なども！！！
デザインもモダンで素敵💓💓💓
こんなデザインの漆器でこどもが育ったら、いったいそんな感性に育つんでしょうね✨
先ほどの玄関先の看板にあった、「木のめぐみ 漆のちから」という言葉が思い出されます。
更に店内の奥へと進むと・・・・！
こんなテーブルコーディネートコーナーが😍
凛としたデザインは、現代のテーブルにもよく合いますね♪♪♪
でも、思わず全部揃えたくなる・・・✨
更に奥には、益々洗練されたデザインのコーナーに入っていきました！
外から想像できない程に、種類が豊富で見応えたっぷりです😳
こちらは写真ではなかなか良さを伝えきれない！
ぜひ実物をご覧になってみてくださいね♪
そうして折り返して戻ると、なんと「喜多方給食椀」と書いてあるではないですか！！！
まさか！
喜多方の小学生はこのお椀で食べているのか！？
よく見ると、「喜多方産うるし使用」と書いてある！！！！！！
若旦那さんに伺うと・・・！！
若旦那「はい！そうなんです！喜多方の全部の小学校で使用されています！」
わたし「何年前からですか？」
若旦那「18年前からです！学校用なので耐久性があり頑丈にできてるんですよ！」
わたし「え。。。毎年オーダーがあるんですか？」
若旦那「いえ、まったく！」
わたし「えええええ！！！」
なななんと！！
漆の器ってそんなに頑丈なんですね！！！
軽いし、頑丈、そしてデザインも美しくて最高・・・！！！！！
こちらも話題性もあって、お土産にピッタリですね✌✌✌
喜多方の小学生になりたかった😭✨
喜多方とっても過ごしやすい町ですよ♪♪♪
町の規模も程よく、田舎ぐらしにピッタリです！
移住をお考えの方には、本気でオススメです😌
そうして、「北見八郎平商店」さんには、クラシックな喫茶店が併設。
本格的なカフェです！
店内いたるところにドライフラワーが！
きっとお店の方の手作りかなぁ🌻
手作りにしてはクオリティが高すぎます。
あ、でもここは伝統工芸のお店でした。
今の言葉は取り消します・・・💦
メニューもこんなすてき。
（今日は何度「すてき」と言っただろう・・・）
たくさんあるメニューのうちの１ページです。
メニューも手描きで愛を感じます❤
ちょっと急いでいたので今回はメニューを眺めるだけで
指をくわえてお店を後にすることになりましたが
絶対母と来よう❤と思いました✨
そうして一巡すると、最後に
なんと２階にも展示が！
そこで目にした「蔵と喜多方」のこちら。
なぜ喜多方が蔵の町の呼ばれるようになったのか、とても分かりやすく説明されています！！
そうだったのか！！
言われてみれば、なぜこれほどまでに立派な蔵が多く立ち並ぶのか考えた事がありませんでした。
きっと当たり前の風景になっていたのですね。
改めてこうやって説明を受けると、
喜多方の歴史に興味が湧いてくるのでした✨
帰りには目の前の「豆菓子専門店 おくや」さんでピーナッツクリームのきんつばを食べて帰りましたー💟
それはまた次回お伝えします！！！！！
■(有)北見八郎平商店
漆器蔵会津野 珈琲蔵ぬりの里
■〒966-0852 福島県喜多方市字天満前8919-1
■定休日 元日 1/2・毎月第2・第4木曜日
■URL: http://hachiro-bei.com/index.html
旅行好きが転じて旅館に就職。あちこち飛び回っておもしろいことを日々発見中！喫茶店love女子。只今育児奮闘中。
くつろぎ宿 千代滝・新滝
くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる２つの旅館を運営しています。
» くつろぎ宿 総合サイト
» 公式 Instagram
くつろぎ宿千代滝
温泉郷を一望できる、高台に位置する千代滝
千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。
館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。
風呂は１０階と２階の二か所にございます。
１０階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
» 千代滝 ホームページ
くつろぎ宿新滝
温泉街中心部、川沿いに位置する新滝
新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。
館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、４種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
» 新滝 ホームページ