くつろぎ宿は、会津東山温泉で「くつろぎ宿新滝」と「くつろぎ宿千代滝」という2つの旅館を運営しています。

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城照らす♪ 会津絵ろうそくまつり 2月7日(金)・8日(土)

いよいよ迫ってまいりました。
会津の冬の風物詩
開催21回目を迎える 会津絵ろうそくまつり〜ゆきほたる〜
2月7日(金)、8日(土)開催です!

未だ雪のない会津の景色が続いております・・・・
このまま雪は降ってくれないのでしょうか。

雪解け水の恩恵に預かっている会津盆地の農家さんは不安な声をもらしています・・・
ですが・・・!!!

先日行われた 「奇祭 高田大俵引き」 と、「坂下初市・奇祭大俵引き」 の結果は・・・

高田大俵引きは、商売繁盛と五穀豊穣を占いますが、「商売繁盛」の紅組が勝ち!
坂下大俵引きは、米の価格高騰と豊作を占いますが、「豊作」の西側が勝ち!!

この二つの占いを読み解くと・・・・

豊作で商売繁盛!?

2020年は大きな災害もなく、豊作に恵まれ、笑顔溢れる年でありますように✨

さて!本題です!

そんな祈りを絵ろうそくの灯りに乗せて・・・・

メイン会場は、鶴ヶ城と御薬園。
その他、中心街に位置する七日町駅など、市内各所で灯りが点されます。

雪の世界が作り出す、静けさが漂う空間に
そっと花を添えてくれるのが、絵ろうそく。

花の咲かない冬に、
仏壇に華やかに描かれた絵ろうそくを飾りました。

会津絵ろうそくの歴史は、

室町時代に、会津を治めていた領主・芦名盛信公が漆樹(うるし)の栽培を勧め、漆塗りとともにその実から採れる蝋(ろう)でろうそくを作らせたことが始まりといわれています。

この伝統は戦国の世の中で絶えることなく続き、
江戸時代になると、会津の絵ろうそくは最高級品のろうそくとして参勤交代の度に献上されていました。

特に、「南天と福寿草(難を転じて福となす)」が描かれた絵ろうそくを献上したところ、時の将軍綱吉公に喜ばれ、日本中に広く知られることになったそうです。

こちらはヴィンテージの絵ろうそく。
今も昔も変わらずひとつひとつ手描きで描かれています。

これは、起き上がり小法師の形をした 瓦灯(がとう)です。
穴からこぼれるろうそくの灯りが雪に照らし出されて
ほんわかした気持ちにさせてくれます♪

当日は鶴ヶ城に「会津十楽」という会津らしい出店ブースも登場します。
「会津十楽」とは、藩主 蒲生氏郷が「楽市楽座」をモデルとした自由市のこと。
この日だけの特別な鶴ヶ城の散策をお楽しみください♪

当日は観光周遊バスも夜間運行するので、夕食でお酒を飲まれてからでもほろ酔いで楽しめますよ♪
さらに、東山温泉のすぐ近くにある「会津武家屋敷」の夜間入場が無料です!!!
この機会にぜひ訪れてみてください。

週末は晴れ予報ですが、20日に雪マークがついています。
絵ろうそくまつりまでにはせめて少しでも積もっていてほしいと願っています。

そろそろ積もる雪も見ないと拍子抜けしてしまい、春が気持ちよく迎えられません。
美しい雪解け水があるから、植物の活き活きとした芽吹きがより一層輝いて見えるのですから・・・♪

 

 

【会津絵ろうそくまつりプログラム】

日時:令和2年2月7日(金)〜8日(土) 17:30頃〜21:00

会場:会津若松市 鶴ヶ城・御薬園

(会津若松駅・東山温泉・北出丸通り(西郷頼母邸跡付近)・ 七日町通り・野口英世青春通り

大町通り・西若松駅東口広場・ いにしえ夢街道・会津武家屋敷・飯盛山・芦ノ牧温泉

その他市内各所)

詳細は「会津絵ろうそくまつり公式ホームページ」をご覧ください。

 

<会津十楽ブース(出店)>

日時:令和2年2月7日(金)〜8日(土) 16:30〜20:30

場所:鶴ヶ城会場(本部テント横)

詳細は「​会津十楽 公式ホームページ​」をご覧ください。

 

<アイヅテラス 体感!光の杜ミュージアム>

雪景色の鶴ヶ城本丸を中心とした幻想的なイルミネーションイベントが

今年も2020年2月14日(金)~3月1日(日)に開催されます。

日時:令和2年2月14日(金)〜3月1日(日) 18:00〜20:00(金・土は21:00まで)

場所:鶴ヶ城本丸

 

 

<会津武家屋敷 夜間入園無料>

会津絵ろうそくまつりの日に会津武家屋敷では夜間営業(売店も含み)しています。

家老屋敷を中心に優しい蝋燭の灯りが幻想と静かな時の流れを創出します。

入園無料日時:令和2年2月7日(金)〜8日(土) 18:00〜20:00

 

 

<広域連携イベントのお知らせ>

第43回 上杉雪灯篭まつり

日時:令和2年2月8日(土)・9日(日)

場所:山形県米沢市 上杉神社境内・松が岬公園一帯

詳細は「​《上杉雪灯篭まつり》公式ホームページ​」をご覧ください。

 

 

 

くつろぎ宿 千代滝・新滝

くつろぎ宿は、会津東山温泉街に千代滝と新滝というおもむきの異なる2つの旅館を運営しています。
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くつろぎ宿千代滝

温泉郷を一望できる、高台に位置する千代滝

千代滝は、東山温泉郷を一望できる高台にあります。 館内には会津の地酒は常時30種類以上をご用意した、日本酒バー「地酒の館」もございますので、遅くまで地酒をお楽しみいただけます。 風呂は10階と2階の二か所にございます。 10階にある「遊月の湯」からは、会津城下町の夜景をはじめ、温泉街や温泉郷をご覧いただけます。天気の良い日には綺麗な星空が広がることも。
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くつろぎ宿新滝

温泉街中心部、川沿いに位置する新滝

新滝は、東山温泉街中心部、川沿いにあります。 館内には、歴代の会津藩公の湯治場だった岩風呂をはじめ、戊辰戦争のときに土方歳三が刀傷を癒した猿の湯に由縁あるお風呂など、4種類の源泉かけ流しのお風呂がございます。
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