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10年ぶりの「会津本郷せと市」参戦して参りました♪

2018.08.06

夜が明けきらない内に、その市は開催されます。

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「会津本郷せと市」

毎年8月第一日曜日に開催される陶器市です。
現在は市町村合併で「会津美里町」と名前が変わった「本郷町」ですが、
「会津本郷せと市」の名前はそのまま残り、
陶器の町:本郷としての名残が垣間見られます。

元々は、会津の高野山こと八葉寺への「冬木沢参り」のため、
本郷地区を通る人々に向けて、
本郷焼の窯元の弟子たちが小遣い稼ぎに「蔵浚い」として
売り物にならない「ハネ物」を土産物として安く売ったのが始まりと言われています。

今では、県内外から約3万人の人が会津本郷に訪れる、夏の風物詩となっています。
せと市、という名前ではありますが、
焼き物以外にも会津漆器や工芸品、朝どりの野菜やお菓子の出店など並んで賑わいます。

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なんと言っても、本郷せと市の特徴は「朝市」だという事ですね。

せと市開始は、早朝4時。
市自体は12時まで開催されますが、
早い所は7時には店仕舞となってしまいます。(商品が売り切れて)

この時期の4時だとまだ日の出前。
東の空がうっすら赤く染まり始まる頃、本郷せと市は始まります。

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もちろん、まだ日の出前なので空は暗く、売り場は薄暗いです。
お店毎に照明をつけて下さる所もありますが、
本郷せと市の別名は「懐中電灯市」!(私だけ?)
薄暗い中、お目当ての商品を探すのには灯りが足りない・・・
そこで、常連や地元民はMY懐中電灯を片手にせと市を散策します^^


30分もたてば日が上り、周辺も明るくなってきますが、
「大物」や「目玉特価」のものはこの開始30分の間に商談が成立してしまう事が多いです(笑


明るくなってきてからは、手元も見やすく、人手もでてきて一気に賑やかな通りと化します。


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色とりどりの器や、
一つ一つ違った柄のカップ、お茶碗など

目に留まったものを手にとりながら一つ一つ食感を確かめながら

この器にはどんな料理を盛ろうか、
この花器にはどんな花を活けようか、
手に取って思い浮かべるその時間そのものが楽しい一時です。


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ちなみに「コレ、買おうかな~・・・」と少しでも気になったものがあったら、
その瞬間に買うべきです!!
なぜなら、私もこのコーヒーカップを
「可愛いな~ でも荷物になるし、あとで戻ってきた時に買おう~」
なんて甘い考えでいたら、戻ってきたときには
お買い上げされており、もう二度と私の手に収まることがありませんでした・・・涙

残ったのは写真だけ(笑


今回は、4時の早朝の時間を10年ぶりに体感したかった為、
早く参戦して参りましたが、
7時からは長~い坂をうまく使った流しそうめんも行われたり、
その時間ごとに色々と楽しめる催しがあったようです。


ぜひ、来年のせと市に行く機会がありましたらご参考になさってください♪

私のオススメは早朝4時に懐中電灯を持って露店を回ること、です♪


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せと市周辺には駐車場はありません。
(厳密にはありますが、使用できません)
各所に臨時駐車場が設置され、そこからシャトルバスが運行されます。

詳しくは、毎年マップが公開されますので調べてみてください♪

過去のブログはこちら
http://www.kutsurogijuku.jp/blog/archives/671.html